信州へ 二日目

昨日は宿に着いてから、部屋のバスタブにぬるめのお湯を張ってゆっくりと浸かった後、少し仮眠した。

16時前にチェックインしていたので、目覚めても外はまだ明るい。

長野駅の近くを散策しながら夕食のお店を探す。

私はどの町に行っても、どうしても裏道を歩きたくなる。

そして、ちょっとお店に入るのを躊躇してしまう様なお店に入ってしまう。

今日も歩き回った中で一番入りにくかったお店を選んだ(笑)。

お店の看板に、オムライスの文字を見つけて惹かれたのも事実。

その結果は、店内の雰囲気、店員さんの感じ、料理の味、全て最高!(笑)

サービスしてくれたスープも、デミソースのオムライスも不思議なスパイスが効いていて、魔女が作った料理の様な気がした(笑)。

 

二日目は7時半位にスタート。

まずは白糸の滝を目指す。

今日は昨日の曇り空から一転して、真っ青な空が広がっている。

白糸の滝、私が想像していたものと感じが違う。

うれしくてずっと眺めて、予定以上の時間を過ごしてしまった。

バイクに戻ってナビで次の目的地の松本市美術館を確認すると、到着時間はちょうどお昼頃。

食事を済ませて美術館に行く事にする。

もしかすると、三好礼子さんに会えるかもしれない。

ロマンチック街道を進んで、目的地のペレファ・カフェに到着すると、まさかの臨時休業。

美術館の場所まで戻って、草間彌生の作品を眺めた。

草間氏は長野県松本市の出身らしい。

独創性に富んだ、様々な作品を楽しむ事が出来た。

何度か草間氏の作品を目にしてきたが、こちらの美術館に展示されている作品が好きになった。

松本市ゆかりの他の芸術家の作品も展示してあって、田村一男氏の故郷である信州の山々の絵も素晴らしかった。

力強く、それでいて全てを包み込んでくれる様な優しさを感じる。

さて、今日はここまで。

ホテルに帰って休むとする。

 

夕刻時、長野電鉄に乗って善光寺を目指す。

善光寺は七年に一度の御開帳が行われている。

よくわからないけれども、出来れば私もあやかりたい。

夕食は駅に戻って長野県のB級グルメソースかつ丼」を頂いたが、あまりのキャベツの量とソースかつのボリュームにノックアウト(美味しかったけど・・・)

今夜は素敵なバーを見つけて、「長野スペシャル」的なカクテルを楽しみたいと思っていたが、もうお腹いっぱい。

次回の楽しみとする。

 

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