ゆりかごの様に

好きな曲が入っていたので購入したコンパクトディスク。

カーペンターズを初めて聴いたのは、小学生高学年の頃か。

中学生になって洋楽を聴き始めた4歳年上の姉の部屋から、いろんな音楽がラジカセから流れていた中に、カーペンターズがあった。

カーペンターズの特徴は何といっても、カレンの歌声である。

代表曲は沢山あるけれど、私的には「動物と子供達の詩」(原題:Bless the Beasts and Children)が一番好き。

カレンの歌声を''アメリカ最後の良心''と表した人がいたが、確かに彼女の歌声を聴いていると安心する。

慈悲と愛に満ちた歌声、今のアメリカが失ったものがここにはある様な気がする。

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