いつでもモーニング

11時45分、お昼も近い六月の最終日、梅雨の今にも降り出しそうなグレイ色の空の中を散歩に出掛ける。

今日は初めて歩く沿線の道を進む。

こちらも昭和の感じがするお店が多くて、いい感じ。

1時間以上散策してると、お腹も空いてきた。

もう家の近くまで戻ってきたけど、これから食事の準備なんて、と思うと外で済ませたくなる。

近所の喫茶店へ。

店内はクラシックのアナログレコードがいつも流れていて、時間もゆっくりと流れている。

終日注文できる「いつでもモーニング」をオーダー。

カウンターではお店の人と常連さんが、他愛のない事を話している。

あっ、マスターが帰ってきたら、話題が変わった!(笑)

そんな時間を過ごしながら、平日の昼下がりが過ぎていく。

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