全国的にも珍しい、写実絵画専門の美術館です。
実は私は写実絵画にあまり明るくなく、知ってる画家さんは諏訪敦さんくらい。
ただ諏訪さんの作品は少ない。
開館時間に合わせて訪れたが、3連休の初日という事もあり、多くの来館者で賑わっていた。
館内は縦に細長い回廊になっていて、天井に埋め込まれた無数の照明が印象的。
あちらこちらから、ため息やら感嘆符付きの言葉が聞こえてくる。
写真なのか描いたものなのか、判らないリアルさがあり、中には生々しく匂いまで感じられそうな作品もあった。
そこが好き嫌いの分かれる所だと思う。
好きな美術館がまたひとつ増えた。