今年デビュー40周年を迎え、三月に新作もリリースされた。
MCのリリー・フランキーも言っていたが、この人は本当にデビュー当時と今の瑞々しさが変わらない。
今回のアルバムの1曲目に収められている曲が、歌詞と曲の世界観が合っていてとても好きになった。
作詞は高橋久美子。
そういえば、以前も歌詞を気に入った曲があって、調べてみたら彼女が手掛けたものだった。
私は彼女が叩くドラムが好きだったが、その頃から曲も手掛けていたのだろうか?
今回のアルバムでは2曲提供している。
アルバム全体をSpotifyで聴く。
他の曲もいい感じなので、アナログ盤で欲しい。
ただ残念な事に今のところ発売されてないみたいだ。
私が原田知世を聴き始めたのは、トーレ・ヨハンソンがプロデュースした作品くらいから。
歌声も透明感や瑞々しさがずっと変わらない。
夕暮れ時刻、スーパーマーケットまで桜並木を歩く。
桜の花びらが歩道をずっと先まで、ピンク色に染め上げている。