思考が暑い事を理由に身体を動かしていなかったのだが、身体の方が出掛ける事を欲してきたので、自転車で外へ出た。
赤色のギンガムチェックのハンカチを水で湿らせて、首元に巻いてきたので、加速する度に涼しさを感じらた。
夏場の自転車は意外と快適で、進んでいる間は風を感じるし、気化熱が体温を下げてくれる。
''計算上、100gの水分が体重70kgの人の体表面から蒸発すると、気化熱が奪われ、体温を約1℃下げることができる''
(衛生管理者試験 平成29年4月公表試験問題・第1種問44 第2種問30 選択肢(4))より
ヒルクライムさえ行わなければ、涼しい思いしやすいのだ。
ただ現実は自転車に乗る行為よりも、木陰の下でパピコを食べていた方が、ずっと涼しい。
帰り道、「二木の菓子」に立ち寄る。
いつもの事、沢山の駄菓子にテンション上がる。
これだけ買っても1135円(税込)なのだ。