秋麗

午後3時過ぎ、木漏れ日が部屋に差し込んでくる。

ここは五階。

建物より高い木々が西日を浴びて、ゆらゆらと揺れる光が届いて、部屋全体が不思議な陰翳に包まれる。

あきうららの、ポカポカの温かい時間。

読んでる本の紙面も揺れている。

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