一言で表現するならば、エレガンスと言った感じか。
ジャケットも洒落ている。
そして「サラヴァレーベル」の主宰者である。1972年リリースの本作は、素朴でフォーキーで温かい雰囲気。
朝から聴いていたら、心地よい脱力感で出掛ける事も後回しにして、ソファに横たわって過ごしてしまった。
同じテイストの歌い手さんとしては、マイケル・フランクスが頭に浮かぶ。
個人的にはこの人も脱力系。
まぁ、わたくしは何もせずソファで寝そべって過ごすのが好きなだけである。
この手の歌い手さん、ずるいと思う。