湾岸道路

2回目のワクチン接種を受けに、接種会場がある東雲に向けて朝から水戸街道スーパーカブで走る。

厳しい暑さの為、オープンフェイスのヘルメットにしてよかった。

少なくとも動いている間は、風が熱を奪ってくれる。

晴海通りに入る豊洲の交差点辺りから、高層タワーマンションが目立つ。

東雲に入ってバイクを駐輪場に止めて、会場まで15分ほど徒歩で進む。

出来るだけ日陰を歩ける様に、道を選んだ。

そんな時に役立つのがタワーマンション

まだ太陽は真上には来ていないので、影を作ってくれていた。

しかしながら建造物としては、レトロ感がある建物が好み。

耐震対策すらも美しく感じる。(笑)

 

接種も済ませて、前回も立ち寄った無印良品で買い物をする。

ルーロー飯、ガパオのレトルト食品、ポテトチップスにぶどうのクッキー、オレンジゼリーにアップルゼリー等々。

ちょっと多めに買い物をすると駐輪場料金が無料になりそうだったので、予定以上に購入したが、買い過ぎだったのではないか、本当に欲しい物だけ買って、駐輪場の代金を支払った方が良かったのではと、帰宅してから思った。(笑)

(もちろん美味しいのでそれはそれで良いのだけれども・・・まぁ、日々の生活とはそんな些細な事の繰り返しである)

 

帰りは湾岸道路を通って帰る。

湾岸道路は法定速度60km/h。

排気量85ccのバイクで巡航するのは、ちょっと厳しかった。

エンジンパワーにはもう少し余裕があるから、もう1速ギヤが欲しいところ。

今乗っているスーパーカブのベースは、新聞配達用のプレスカブで49ccのエンジンを積んだ車体。

サスペンション強化や荷台を大きくするなど、重い荷物に耐えれる様な仕様になっており、低速重視となっている。

パワーを上げる為に、前オーナーがエンジンを85ccに載せ替えられているが、駆動部はそのままだったと考えられる。

つまりエンジンパワーはまだ余裕があるのに、ギヤが合っていないので、頭打ちが早い。

問題改善の手段として、チェーンのスポロケットの交換が必要だと思われる。

それと湾岸道路は積載車が多い。

バイクの車高の同じ位のタイヤ直径の大型トレーラーやトラック、巻き込まらたら一溜りも無い。

若い頃に読んだ片岡義男の小説「湾岸道路」と、現実はえらく違う。(笑)

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