今朝、目が覚めてテレビのスイッチを入れたら、“北の国から2002遺言”をやっていたので、最後まで見てしまった。
朝の10時から始って、終わったのは夕方の4時。
今日は朝から出掛けようと決めていたのに・・・。
新年早々自分の優柔不断さに嫌気がさす。
でも“北の国から”は面白い。
日本人が忘れてしまった事、忘れちゃいけない大事な気持ちを思い出させてくれる。
北海道の富良野を舞台にしたこのドラマも、最初の頃に比べるとだいぶ変わったそうだ。
81年に始ったドラマだから、当たり前の話だけど・・・。
自分が住んでいるこの町もだいぶ変わった。
町並みも、人の心も、自分の気持ちも。
それでもずっと変わらないものもある。
空の景色もそのひとつ。
今日見た空も、千年前の空も、基本的には同じだろう。