午前0時30分。 山に向かって車を走らせる。 市街地を抜けたところで窓を開けて風を取り込む。 ひんやりとした風が気持ちいい。 今夜も蒸し暑かった。 寝付けない部屋で過ごすより、標高1330Mの牧ノ戸峠の駐車場で仮眠を取ったほうが得策と考えたのだ。 BGMに…
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