海沿いの国道324号線を移動しているとよく見かける不思議な物体。
トレーラーに乗せられた物体はマイクロバスぐらいの大きさはあるだろうか。
色は白く、素材はFRPっぽい。
片側に大きな穴が開いていて、もう片方は2つの丸い穴。
飛行機の部品?
それとも大型空調設備の部品?
トレーラーの運転手さんが休憩中だったので尋ねてみました。
この物体を長崎にある三菱重工の造船所に運んでいる途中だそうです。
この巨大な物体は、風力発電の発電機をはじめとする、様々な機械が格納されるケースになるそうです。
扇風機でいえばプロペラの後ろにあるモーターの場所ですね。
機械が入れられると重量40トン以上になるそうです。
ちょっと意外で驚きでした。
でもそう言われれば、たしかにそんなカタチだ。
三菱の風力発電プラント