岡崎京子展に行く

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ずっと昔のこと、二十歳過ぎぐらいの頃だっただろうか?

当時、仲のいい友だちと「冒険!」という名のもとに、本屋さんにいって読んだことのないマンガ家の本をお互い買って、当たりだったかどうか後日検討するという遊びをしていた。

友だちが珍しく女性マンガ家の本を「大変な冒険だ!」といいながら買った。

後日友だちの家に遊びに行くと、まったく興味が無いように先日買った本を私にくれた。

岡崎京子の「バージン」、それが私が初めて読んだ彼女の作品となった。

夢中になってしまった訳でもなかったと思うが、それから彼女の作品を本屋さんで見かけると手に取っていた。

画のタッチが好きだったし、描かれる世界観が今までのマンガにはなかったように思う。

不慮の事故にあった後も再評価される機会は多く、私も奇跡を期待していた。

そんな折、去年の年末に展覧会「岡崎京子展 戦場のガールズ・ライフ」が隣りの町で行われていることを知った。

 

会場は9割が女性。

若い子が多かったのは意外だった。

300点以上の原画や関係品を一時間半ぐらいかけて、ゆっくり回った。

最後に福岡会場へ足を運んだ人へのメッセージが展示してある。

思い切って行って良かった。

 

artium.jp

 

 

a happy new year...

年も明けて、ディスクユニオンから商品が届いた。

 

ケイトブッシュの新譜。

今回は1979年以来のライヴとなる35年ぶりのライヴ音源。

情報が少ないうえにマイペースな人なので新譜が出る事でも驚きなのに、考えもしていなかったライブ音源。

映像も一緒に撮られていたそうだけど、今回は音源のみのリリースが残念。

しかしながら彼女でしか表現する事が出来ない音の世界。

今年も初めから縁起がいい。

もう一枚はNegiccoのアナログ盤。

こちらはCDとハイレゾ音源、アナログ音源と3つも揃えてしまった!(笑)

ターンテーブルを飽きずに眺めていた。

やはり縁起がよさそう。

 

カレンダーは散々悩んだ挙句、年始に飾った。

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Lamp

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クリスマスに初めてのLampのライブ。

始まってどのくらい時間が経っただろう・・・。

予想していた通りの、心地よい時間。

昨日の広島のライブは認知度が低く、お客さんが少なかったとつぶやかれていた。

今の時代には受け入られにくい音なのかもしれないけど、たくさんの人に聴いて欲しい。

今回、初期音源集を購入。

 

 

 

www.youtube.com

 

AM3:30

今日はクリスマス。

夜中に目が覚めて、寝付けない。

今の季節だけ飾る蝋で作られたツリーが、ベッドサイドで点滅している。

UAのアルバムを2枚ほど聴いていたら、いつの間にか眠りについていた。

 

微笑むまでキスをして/終わらない遊歩道

震えてたら抱きしめて/明日また逢えるかな

迷わないで抱きしめて/なだらかな肩寄せて

離れててもキスをして/生ぬるいミルクティー

 

 

 

昼はサイクリングに出掛け、日向ぼっこをした。

とても静かで暖かで、幸せな景色なんだが・・・。

 

2017年の江口氏のカレンダーは発売されなかった。

もうすぐ、年が変わる。

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配達物

ディスクユニオンに注文していたCDが届いていた。

以前注文していた商品が、忘れた頃に届けられた。

なぜだろう?

 

ビル・エヴァンスは私が生まれるもっと前にリリースされたもの。

テリーライリーは生まれた後だが、ビートルズが解散した頃の事だから、ずっと昔のもの。

タチアナ・パーハは今年リリース。

 

とりあえずiPhoneには取り込んだけど、聴くのは少し先になりそう。

それでも楽しみなもの。

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心浮ついています。

昨日、新潟に行ってみたいなぁ・・・と思っていたら、もしかすると新潟で仕事が出来るかもしれない電話が入ってきた。

想いは通ずるもの。

実際に行けるかどうかはまだ決まっていないけど、それだけでしあわせ気分。

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Negicco

新潟発のインタビュー集「Interview file Cast」
今回Negicco特集という事で、初めて購入した。
Negiccoだけで158ページのボリューム。
総ページは500ページを超えていた。
半年に一度発刊されているようだけど、とても愛情感じる素敵な本だった。
Negiccoも同じ新潟を中心に活動しているアイドルグループ。

読んだ後ますますNegiccoを応援したくなった。
最近、とても新潟が気になっている。
住んでいる町からは離れているけれど、今一番訪ねてみたい場所。

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