暖かな日差し

正午過ぎ、スーパーマーケットに買い物へ。

ちょっと前に、クラムチャウダーの缶詰にパスタを入れたら旨いじゃないかと思い、生パスタ麺を入れて食べたらとても美味しかった。

今回は牡蠣を入れて食べようと思う。

生牡蠣の他はジャガイモ、人参、玉葱、それに挽肉。

カレーでも作ると思いきや、どう調理するかは決めていない。

それに青森産のニンニクと珈琲豆を購入。

あと、ここはセブン&アイグループなので、セブンイレブンのお菓子を3袋ほど。

それにクラムチャウダーの缶詰2缶。

ルフレジで精算し、エコバッグに全て入れて、店を後にする。

帰りの団地までの道沿いには、戸建ての住宅街広がっている。

何本も通りがあって、通りからは無数の路地が広がっている。

その中に「はなみずき通り」という名の通りを見つけた。

春になると華やかな通りになるのだろう。

そこから気になった路地へと更に進んで行く。

団地の一つひとつの窓を眺めるのも楽しいが、戸建てを一つひとつも楽しい。

路地から、また路地へ。

方向感覚がなくなって、万華鏡の中を歩いている様な気分。

 

そんな帰り道は、negiccoのkaede名義の架空のサントラ『Youth - Original Soundtrack』を聴きながら歩いた。

架空の映画「Youth」のサウンドトラックという実験作品なのだが、なんとも不思議な作品。

全10曲中、Kaedeの歌唱は4曲のみだが、セリフあり、インスト曲あり、曲調もバラバラ。

全体的な雰囲気は80年代的なサウンドなのだが、やっぱり掴みどころがない、独特な世界観。

その感じがいいんだか。

この散歩に合っているなぁ・・・と思いながら闊歩していた。

 

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