輪行で別府まで向かったが、思った以上に乗客が多い。
乗車率120%と言ったとこか・・・。
輪行バックに入れているとはいえ、中身は自転車。
乗車率が高い時は、他の人からするとやはり邪魔な存在。
指定席券が使える駅までは、車両の後ろで自転車を抱くようにして立っていた。
さて、大分といえば、とり天。
駅前のお店は観光化されており、庶民的な感じがする商店街まで移動して食した。
お店のおばちゃんはおしゃべりしながら、たくさんのから揚げを作ってくれた。
とり天の特徴は、唐揚げ自体は薄味で天つゆにつけて食べること。
付け合わせのレタスにマヨネーズが付いていて、とても美味しい。
昼間は別府湾を、潮の香りを感じながら自転車で走った。
夜は繁華街にある昭和チックな居酒屋で酔っぱらって、ビーチの堤防に横たわって酔いを醒ました。
夜風がとても気持ち良い。
と、この世の天国と感じたのはその日まで…。
翌日はいくつもの山を越えた。
やまなみハイウェイを通って、それはとてもたくさん。
でも楽しく感じるのは、何なんだろう?