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映画「THE COVE」を考える。

私たちは矛盾の中で生きている。

食物連鎖の頂点に君臨しているのは人間であり、圧倒的な力を保持する限り、地球の環境を変える事は難しい。

映画の後半、和歌山の美しい入り江の青い海が、イルカの血で真っ赤に染まる。

真っ赤に染まった海の中をイルカたちが逃げ回る。

かなりショッキングな映像である。

子どもの頃、屠殺場にて馬を殺すのを見た事がある。

ハンマーの様な物を眉間辺りに打ち込み、撲殺していたと思う。

あの時の馬の目を忘れる事が出来ない。

ただ、私たちは動物を殺め、それを食する事で生かされている。

この映画は善か、悪か?

それは映画を見た人が決めればいい事だと思う。

自分の目で確認もせず、批判だけ行なうのはおかしい。

イルカを食する文化がある事自体、知らない日本人だって多いのだから。

ただこの映画、行き過ぎた演出、歪んで誇張された様に感じる場面が多々あった。

それでも啓発するには値する。

今の時代に行なわれても、構わない行ないなのか。

それとも許されぬ行為なのか。

何事も無関心である事が最大の罪だと思う。

http://thecove-2010.com/

映画「THE COVE」を考える。の画像