未来の食卓

美しい自然に囲まれた南フランス、バルジャック村。

ショーレ村長は子供たちの未来を守るため“学校給食と高齢者の宅配給食をオーガニックにする”という前例のない試みに挑戦しました。

 

今日は映画の日

そんなコピーに誘われて観に行きました。

 

映画を観ているうちに、まだ子どもが小さかった頃の事を思い出した。

3年間ほど市民農園を借りて、野菜を育てた事があった。

最初の頃は分からない事ばかり・・・。

水をやりすぎて枯れそうになったり、土が思ったように育ってくれなかったり、虫がいっぱい付いて戸惑ったり・・・etc。

それでも子どもと過ごす、土いじりの時間が楽しかった。

小石を拾ったり、じょうろで水をやったり、雨のたびに大きくなっていく雑草をいたちごっこの様に抜きに行ったり。

やはり一番楽しかったのが、収穫の時期。

枝からちぎってその場で食べたトマトは、子どもの頃食べていた味にとても似ていた。

緑黄野菜の味がとても濃いのに驚いた。

手のひらサイズのスイカは、繊維が多く種ばっかりだったけど、とても甘くて美味しかった。

 

エコにもつながるオーガニックな行ない。

なにも新しいテレビや車を買い換えるのがエコではないのだ。

地元のモノを食する事。

小さな行ないが、確かな環境につながってゆく。

 

 

 

 

未来の食卓

 

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