高速を利用しているのだろうか、連休を楽しんでいる車をよく見かけた。
京都・・・大宮・・・滋賀・・・新潟・・・etc・・・
ホントに多い。
地元ナンバーが少なく感じられるくらい。
街から外れると途端に台数が減った。
真夜中の道、祝子川の上流を目指して車を走らせる。
誰も走っていない道。
とても深い闇。
ヘッドライトの明かり以外何も無い。
登山口の近くに着いて明かりを消し、外へ出て空を見上げると一面の星空だった。
今日は夜が明けるまで車の中で過ごし、夜明けとともに大崩山の頂を目指す。
朝方はあいにくの雨となったが、深い森が雨から守ってくれた。
その森からいったん出て、目指す頂を眺める。