車の中は読書に向いている

今日も朝から激しい雨。

午後からは小雨になったが、空一面どんより暗い灰色の厚い雲に覆われている。

子ども達と郊外のショッピングセンターに行ったが、どうも気分がすぐれない。

それに彼女達の買物に付き合っていたら、軽く2時間は付き合わされる羽目になる。

早々とTSUTAYAに行って車に戻り、コーヒーでも飲みながら本を読んで気長に待つことにした。

三島由紀夫なんて何年ぶりに読むだろう。

若い頃、俗に云う「純文学」ってモノに慣れ親しんだ時期があった。

別に私が文学青年だったわけではない。

ただ単に三島由紀夫の小説がエロかったのだ。

三島由紀夫の“仮面の告白”や“音楽”、谷崎潤一郎の“痴人の愛”など「純文学」はエロく、思想がアブナイものが多い。

「純文学」はヤバイのだ。

青少年よ、「純文学」を読もう。

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