梅雨の晴れ間、バイクに乗って川の様子を見に出掛けました。
約120kmのプチツーリング。
先日キャブレターをOHしていたので、すごく調子がいい。
天気も良かったので、雲を眺めながら走っているとやがて目的地に到着。
時々訪れるココの橋は全国でも珍しいY型橋脚と斜張橋の複合型の大橋で、深い緑の山々に包まれながらも違和感の無い優しいデザイン。
なるほど、設計者は女性の方みたいです。
橋の真ん中まで歩いて下を覗き込むと、濁りの少ないキレイな流れが目に入ります。
釣竿持参で来ればよかった・・・。
さらに谷底を見てると、以前よく行ってたキャンプ場が見えます。
とてもいいキャンプ場だったのですが、付近のたび重なる土砂崩れで現在は閉鎖になっています。
この橋は下からの眺めも美しいので一気にバイクで谷底まで下っていくと、閉鎖になっているはずのキャンプ場へのゲートが開いてました。
スクーターでの砂利道走行は難儀でしたが、キャンプ場が見えてくると車が止まっています。
管理棟の前で鮎網を手入れされていた方に声を掛けると、どうやら管理人さんです。
管理人さんからもらったスモモを食べながら、キャンプ場の近況や辺りの川の情報を話します。
ようやく土砂崩れの工事も終わり、今年から再開しているとの事。
今日はキャンプ場を利用されている人はいなかったみたいだけど、夏休みの間は予約がだいぶ入ってきたそうです。
混雑は避けたいので、秋になってから利用することにしました。
家に着いてからポケットに手を入れると、中からスモモが出てきました。
なんだか今日は得した気分。。