使い勝手は断然ガスストーブがいいのだが、個人的はガゾリンストーブの雰囲気が好きだ。
このコールマンのスポーツスターは、20数年前バイクのツーリング用に初めて買ったストーブ。
以来今までメンテナンスらしい事は一切ナシで使っていたが、前回の釣行の際ポンピングがうまく出来ず、今回パッキンを交換してやることにした。
ポンピング部のパッキンの交換もすぐ終わり、試しに火を入れてみたが炎が安定しない。
多分ジェネレーターも交換時期だろう。
このストーブ、現行モデルとの最大の違いはバルブが2つあることだろう。
現行モデルは燃料バルブで火力調整をするようになっており、その小さなバルブが非常に使いにくい。
それに対してこのストーブは、火力調節が独立しており非常に調整しやすい。
バルブも大きいので、靴を履いたままの足を使った調整も可能。
(地面にストーブを置いての使用が多いので、非常に便利。)
コールマンってモデルチェンジするたびにダメになっていくのは何故だろう。
コストダウンの為なのか、デザインも使い勝手さえもよくなる事がない。
ちなみにこのストーブ、初期モデルは五徳が頑丈で雰囲気があった。
そのうち梅雨も明けるだろう。
そしたらいつものストーブで湯を沸かし、川を眺めながらコーヒーを飲もう。