9月に入ってから朝夕が涼しくなった。
窓を開けると気持ちいい風が入ってくる。
台風も大した事なくて良かった。
9月に入ってから朝夕が涼しくなった。
窓を開けると気持ちいい風が入ってくる。
台風も大した事なくて良かった。
午前8時48分、新幹線に乗る。
目指すは食い倒れの町、大阪。
座席を見つけて、先ほどコンビニエンスストアで買っていたモルツプレミアムのプルタブをプシュッと開ける。
ゴク・ゴク・ゴクと飲み干すと、多幸感が増してくる。
(あー外は暑いだろうなぁ・・・)なんて思いながら。
新大阪駅から梅田駅に移動。
架橋下の古びた焼き鳥屋でハイボールを飲む。
焼き鳥がびっくりするほど小さい。
(1本当たりの価格は普通なので、何かの間違いでは・・・)なんて思ってしまう。。
せっかくだからと近くの町を散策。
今日のライブ会場に着いた頃は、汗びっしょり。
喉もカラカラ。。
近くの喫茶店でビールをいただく。
こう暑いとなんぼ飲んでも、飲み足りない。
もうすぐライブが始まる。
サイリウムライトは赤にセット。
ライブはいい感じで進んでいく。
空調が上手くいっていないのか、とても暑い。
まわりの多幸感に負けぬよう、サイリウムを振る。
それでも最後の方は疲れてきたのも事実・・・(笑)。
アンコールが始まる前、人波をかき分けて最後尾で休憩。
ドリンクバーで、ビールをオーダー。
最後尾の壁に身体をあずけ、ビールを飲みながらアンコールのステージを眺める。
色とりどりのサイリウムがとてもきれい。
いまさらながら、元の場所には戻れない。
大きな波に向かってパドリングをするサーファーには、今の自分はなれない。
この時点で私の真夏の夜のYUMELANDは終了。
帰りにお土産をいただいた。
5周年ありがとうござい升!
お後がよろしいようで・・・。
午前5時夜明け前、ハンドルに付けているヘッドライトのスイッチをオンにする。
シートステーに付けている後続車に知らせる為の赤いランプを点滅させる。
まだ車が少ない道路を自転車で走る。
朝の光は青い。
目覚めていない町を走っていると、とても得意げになってくる。
日中は30度をかるく超えてしまう毎日も、この時間帯は涼しい。
今日は80km先の町まで、丼物を食べに行く。
何事も目的がはっきりしていないと、嫌な性格なので。
気持ちよくペダルを漕いでいたら、目的の町に8時半には着いてしまった。(笑)
お店が開く11時まで、近くの公園の木の下のベンチで寝る事にした。
風が通って気持ちいい。
まずは先ほどコンビニエンスストアで買ってきた、アイスクリームとカルピスをいただいてから。
仕事から家に帰ってくると、ポストに茶色の封筒があった。
誰だろうと思って裏返すと、辻林美穂と書いてある。
そう言えば先日彼女の新譜を注文していたっけ。
とりあえず先ほどの封筒はベットの上に置き、サイクリングジャージとショーツに着替え、夕刻時のサイクリングに出掛けた。
戻ってからすぐに冷たいシャワーを浴びて身体を冷まし、ベットの上のさきほどの封筒にナイフを差し込んで開封した。
コンパクトディスクと一緒に手紙が添えてあった。
他愛のない近況を綴った内容だったが、なんだかうれしい。
コンパクトディスクにはサインが書いてあって、日付は8月15日になっていた。
オーダーあった分を自ら出荷するなんて、なんて素敵な作業。
それにサインと手紙も添えて。
久しぶりに手紙をいただいた。
音楽を聴く前から、しあわせ気分。
お盆休みの合間の日、球磨川沿いを上っていくサイクリングへ出掛けた。
この川沿いのルートは、国道219号線の川向かいの旧道を走る為車が少なく、道沿いの木々が木陰を作ってくれるので、ゆっくりと走りたい時に最適のルートで時々使っている。
午前8時過ぎにスタートしたが、すでに日差しが強い。
それでも木陰を走る時や、太陽が雲に隠れた時はとても風が気持ちよく感じられた。
走り出してから1時間経過した頃には、今日の昼食は鰻に生ビールと考えていた。
とても楽しみがないとやってられないぐらいの暑い日だったのだ。
(目的地に着いた頃は鰻の事など忘れていて、いつもの定食屋に行ったのだが・・・)
昼食後は城跡の公園の木陰のベンチに寝そべっていたが風が思うように通らず、早々とかき氷を目指してペダルを漕ぐのだった。
(カキ氷のお店ではウェイティングのお客が多く、結局カキ氷はおあずけとなる)
帰路の途中、大きなくすのきの下でお昼寝。
木陰に心地よい風が吹いて、とても気持ちがよい。
(この後毛虫に気づいたが、後の祭り。腕や背中が刺されていた)
毛虫に刺されるなんて子供の頃以来。
かゆい。
かゆい。
タイピングしている今もかゆい。かゆい。
嘘みたいな暑い日が続いています。
暑さを避ける様にタクシーに乗ったのに、目的地近くに来た時は喉はカラカラ。。
コンビニで缶ビールを買って、一気に喉に流し込む。
とても胃袋まで届いていないような感じ。
どれだけ飲んでも酔えない様な気がする。
会場に着いた時は、すでに開場時間を過ぎていた。
3Fまで階段をのぼり会場に入ると、すでに多くの人であふれていた。
客のほとんどが黒づくめの格好で、ショーツにカンカン帽姿の自分が完全に浮いてしまっている。
最後部の壁を背にして、開演時間まで扇子で風を作っていた。
ライブが始まると盛り上がりと共にモッシュやサークルが発生。
最後尾で巻き込まれない事を祈っていた。
暑い!暑い!
最前列は無酸素状態になっているのでないのか?